オーバーローンとアンダーローンの違いとは?

query_builder 2023/11/01
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不動産売却を行うにあたり、ローン残高があり不安という方も多いのではないでしょうか。
売却価格によってはオーバーローンやアンダーローンになってしまうため、注意が必要です。
そこで今回は、オーバーローンとアンダーローンの違いについてまとめました。
▼オーバーローンとアンダーローンの違い
■オーバーローンとは
不動産のローン残高が、不動産の資産価値を上回っている状態をオーバーローンと言います。
住宅の売却価値が500万であるのに対し、残債務が800万という場合はオーバーローンです。
この状態で不動産売却を行うと、残っているローンを手出しで支払わなければなりません。
■アンダーローンとは
不動産のローン残高が、不動産の資産価値を下回っている状態がアンダーローンです。
住宅の売却価値が800万であるのに対して、残債務が300万という場合はアンダーローンに当たります。
この状態で不動産売却を行うと現金が手元に500万に残るため、手出しする必要がありません。
そのため、売却に向いている状態であると言えるでしょう。
▼まとめ
不動産の資産価値を上回っている状態がオーバーローンで、下回っている状態がアンダーローンです。
不動産売却を検討されている方は、ローンの残高や不動産の市場価値をしっかりと確認し、アンダーローンで行うようにしましょう。
『株式会社アイトラスト』は、札幌にて不動産売却のサポートを行っております。
不動産売却が初めてという方も、しっかりと説明やサポートを行いますので、安心してお任せください。

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