相続登記の必要書類は?

query_builder 2024/07/01
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不動産を相続した場合、相続登記を行う必要があります。
さまざまな書類が必要となるため、手続きに不安を感じる方もいるでしょう。
今回の記事では、相続登記の必要書類について解説します。
▼相続登記の必要書類
■全員必要な書類
相続登記に必要な書類は、相続したケースによって異なります。
必ず必要な書類は、以下の4種類です。
・戸籍謄本(除籍謄本)
・住民票(除票)
・固定資産評価証明書
・相続登記申請書
・相続関係説明図
どの書類も、市区町村の役所や法務局で取得可能です。
亡くなった方の戸籍謄本は、出生から死亡までの全てが必要であるため、注意しましょう。
■遺産分割協議を行った場合に必要な書類
遺産分割協議を行った場合は、全員必要な書類に加えて、以下の書類が必要です。
・遺産分割協議書
・印鑑証明書
印鑑証明書は相続人全員分が必要なため、必ずそろえるようにしましょう。
■遺言書があった場合に必要な書類
遺言書があった場合は全員必要な書類に加えて、遺言書の提出が必要です。
自筆証書遺言の場合は、申請前に家庭裁判所で検認手続きを行いましょう。
公正証書遺言の場合は、家庭裁判所の検認は必要ありません。
▼まとめ
相続登記に必要な書類は、戸籍謄本(除籍謄本)・住民票(除票)・固定資産評価証明書・相続登記申請書・相続関係説明図です。
これらに加え、遺産分割協議書や遺言書が必要な場合もあるため、ご自身のケースに必要な書類を用意しましょう。
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