所有権移転登記が必要なのはいつ?

query_builder 2024/04/01
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所有権移転登記とは、土地や建物の所有権が移行する時に行わなければいけない手続きです。
では、どのような時に所有権の手続きをしなければならないのでしょうか。
今回の記事では、所有権移転登記がいつ必要なのかについて解説します。
▼所有権移転登記がいつ必要なのか
■土地や建物を売買した時
土地や建物を売買した時は、所有権が売主から買主へ移ります。
そのため所有権移転登記を行い、所有者の移転を示すことが必要です。
また手続きは、所有権を得てから1ヶ月以内に行わなければなりません。
■不動産を相続した時
不動産の所有者が亡くなると、所有権が相続人に移行します。
所有権移転登記を行っていないと相続人の1人が勝手に登記して、処分されてしまう恐れがあります。
さまざまなトラブルを避けるためにも、不動産を相続したら早めに登記申請を行いましょう。
■生前贈与で不動産を譲り受けた時
家族間で、不動産を生前贈与する場合もあります。
生前贈与を行う場合も、不動産の所有者が移行するため所有権移行登記が必要です。
■不動産の所有者が離婚した時
不動産の所有者が離婚し、財産分与を行う場合も不動産の所有権移転登記が必要です。
離婚成立後に、登記申請を行えます。
▼まとめ
所有権移転登記は、土地や建物を売買した時・不動産を相続した時・生前贈与で不動産を譲り受けた時などに必要です。
不動産の所有者を証明する大切な手続きですので、確実に申請を行いましょう。
札幌で不動産売却をお考えの方は『株式会社アイトラスト』へご相談ください。
お客様と信頼関係を築きながら、最適な提案をいたします。

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