所有権移転登記の流れとは?

query_builder 2024/04/08
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不動産の売買や相続などで、不動産の所有者が移行した時には、所有権移転登記を行う必要があります。
所有権移転登記を行っていないと、不動産の所有者が変わったことを証明できません。
今回の記事では、所有権移転登記の流れについて解説します。
▼所有権移転登記の流れ
①登記申請書を入手する
まずは、法務局のホームページに所有権移転登記申請書の様式があるため、ダウンロードしましょう。
記載例も一緒に載っているため、確認することが大切です。
ダウンロードが難しい場合は、管轄の法務局窓口でも申請書の取得ができます。
②必要書類を作成する
様式に沿って、所有権移転登記申請書を作成します。
また所有権移転登記には、登記申請書以外にも必要書類があります。
ケースごとに必要書類は異なるため、事前に法務局に確認しておきましょう。
③法務局に必要書類を提出する
作成した所有権移転登記申請書と必要な書類を、管轄の法務局に提出します。
手続きに足りない書類があったり、記入に誤りがあったりすると再提出になり時間がかかるため、注意しましょう。
④登記完了証と登記識別情報通知書を受け取る
申請してから7?10日後には、登記が完了します。
書類に不備がなく登記が完了すると、登記完了証と登記識別情報通知書が交付されるため、窓口か郵送のどちらかで受け取りましょう。
▼まとめ
所有権移転登記は、登記申請書を入手する・必要書類を作成する・法務局に必要書類を提出し通知書を受け取る流れで行われます。
不動産の売買や相続など、ケースによって必要書類が異なるため、法務局で確認してから準備を行いましょう。
『株式会社アイトラスト』は、地域密着型の不動産会社です。
札幌で不動産売却をお考えの方は、いつでも当社までご相談ください。

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