一般媒介契約の特徴とは?

query_builder 2023/11/13
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不動産の売却を不動産会社へ依頼する場合、媒介契約を結ぶ必要があることをご存じでしょうか。
媒介契約には、一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約の3種類があります。
今回の記事では、一般媒介契約の特徴についてご紹介します。
▼一般媒介契約の特徴
■複数の不動産会社に販売を依頼
一般媒介契約の最大の特徴は、複数の不動産会社へ販売を依頼できることです。
複数の不動産会社へ依頼することによって、それぞれ積極的な販売活動を行ってくれるでしょう。
■自己発見取引が行える
自己発見取引とは売主自身が不動産の買主を探し、売買契約を締結することを意味します。
所有している不動産を知人や親戚が買う場合は自己発見取引となり、個人間での取引が可能です。
■契約期間の上限がない
一般媒介契約は、契約期間の上限が定められていません。
しかし不動産会社によっては、一般媒介契約であっても独自に契約期間を設定している場合もあるため、確認が必要です。
■報告の義務がない
一般媒介契約においては、不動産会社からの報告は義務付けられていません。
そのため売却活動について、つど問い合わせる必要があるでしょう。
▼まとめ
複数の不動産会社へ販売を依頼できることや自己取引が行えることなど、一般媒介契約にはさまざまなメリットがあります。
一方で報告義務がない・複数の不動産会社とのやりとりが大変など、デメリットについても踏まえておくことが大切です。
『株式会社アイトラスト』では、札幌を拠点に不動産売却のサービスを提供しております。
しっかりとヒアリングを行ったうえで最適な売却方法を提案いたしますので、ぜひご相談ください。

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