住宅ローンの督促状を放置するとどうなる?

query_builder 2024/03/15
27

生活環境の変化により、住宅ローンの支払いが厳しくなることもあります。
住宅ローンの滞納が続き、督促状が届くとどうなってしまうのでしょうか。
今回の記事では住宅ローンを滞納し、督促状を放置するとどうなるのかについて解説します。
▼住宅ローンの督促状を放置するとどうなるのか
■分割払いできなくなる
住宅ローンの支払いを滞納し督促状も放置していると、滞納が3カ月をこえた時点で「期限の利益喪失通知書」が届きます。
期限の利益喪失通知書が届くと分割払いが認められなくなるため、残った住宅ローンを一括で支払わなければいけません。
■競売の可能性が高まる
期限の利益喪失通知書が届くと、住宅ローンは債務者の代わりに保証会社が代位弁済します。
債務者は保証会社に返済を行う必要がありますが、資金繰りが難しい場合はマイホームを競売にかける必要性が高まるでしょう。
■ブラックリストに載る
督促状を放置して住宅ローンを滞納し続けると、ブラックリストに記録されることになります。
ブラックリストとは個人信用情報上に、事故情報がある人をまとめたリストです。
ブラックリストに載ってしまうと、住宅ローンの借り入れやクレジットカードの利用が数年間にわたりできなくなるため、注意しましょう。
▼まとめ
住宅ローンの督促状を放置すると、分割払いができなくなったりブラックリストに載ったりするので注意が必要です。
督促状が来る前に資金繰りを行い、金融機関に返済期限の相談を行うなどの対処が重要です。
札幌で不動産売却を検討している方は『株式会社アイトラスト』にご相談ください。
地域密着型で信頼関係を大切にしながら、お客様の要望を実現します。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE