相続した不動産を売るメリットとは?

query_builder 2024/05/15
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身近な方が亡くなった場合、遺産に不動産が含まれている場合もあるでしょう。
相続した不動産は「使用する」「売却する」の2つから、選択が可能です。
今回の記事では、相続した不動産を売る場合のメリットについて解説します。
▼相続した不動産を売るメリット
■遺産分配のトラブルが少なくなる
不動産は、遺産の中でも分配することが難しいため、トラブルに発展しやすいです。
売却をすることで現金化できるため、平等に分配できるでしょう。
■固定資産税や維持管理費の負担がなくなる
不動産は所有しているだけで、固定資産税や維持管理費を支払う必要があります。
また遠方だと、管理のために通う交通費も必要となるため、売却することで所有者の負担を減らせるでしょう。
■増税のリスクを軽減できる
相続した不動産を放置して特定空き家に指定されると、納める税金が大幅に増加します。
使用する予定がなければ、売却した方が増税のリスクを軽減できるでしょう。
■近隣トラブルを避けられる
相続した建物は経年劣化が進むと、屋根材や外壁が自然災害によって破損する可能性があります。
破損した部分が近隣の家を傷つけたり、歩行者に当たったりした場合、損害賠償を求められるリスクもあるでしょう。
不動産を売却すれば、そのようなリスクを避けられます。
▼まとめ
相続した不動産を売却するメリットは、以下の4つです。
・遺産分配のトラブルが少なくなる
・固定資産税や維持管理費の負担がなくなる
・増税のリスクを軽減できる
・近隣トラブルを避けられる
相続した不動産を使用する予定がない場合は、売却する方が多くのメリットを得られるでしょう。
札幌で不動産売却をお考えの方は『株式会社アイトラスト』へ、いつでもご連絡ください。
相続された大切な不動産を、お客様の満足いく形で売却いたします。

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