再建築不可の不動産を売却する方法

query_builder 2024/01/08
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「再建築不可物件」とは、建築基準を満たしていない土地に建っている建物を指します。
リフォームは可能ですが、増築や新たな建物の建築はできないため、売却が難しいとされています。
ですが、再建築不可だからといって売却ができないわけではありません。
今回は、再建築不可物件の売却方法について説明します。
▼再建築不可の不動産を売却する方法とは
■再建築可能にする
「隣接している道路から幅が4m以内」の物件は、建築不可物件にあたります。
道路の中心となる部分から後退し、4m以上の道路幅を確保することをセットバックといい、これを行うと再建築物件として売却できます。
また隣地を買うことで、決められた道路幅を確保すれば再建築可能になります。
■再建築不可のまま売却する
通常売却価格の相場から低くなりますが、そのまま売却する方法もあります。
その場合、買い手にとってはリスクが高くなるため、不動産会社に相談しながら進めるとスムーズな売却ができます。
▼まとめ
再建築ができない物件は、増築や新たな建築ができません。
そのため、買い手にとってはデメリットが大きく、売却がスムーズに進まないことも多いでしょう。
再建築不可の不動産売却については、専門の不動産会社に相談することで解決する可能性も高くなります。
当社では札幌で不動産売却に関する実績を持ち、お客様の不動産をご希望の方法で売却できるようにサポートしております。
最適な方法で売却できるよう、地域の特性を熟知したスタッフが対応いたします。

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