権利書と登記簿の違いについて

query_builder 2023/12/13
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「権利書と登記簿の違いはなんだろう?」と疑問に思われている方も、いらっしゃるでしょう。
どちらも土地に関する書類ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
そこで今回は、権利書と登記簿の違いについて解説します。
▼権利書と登記簿の違いについて
■権利書は土地の所有者を証明する書類
権利書は、土地の所有者を証明する時に使用し、正式名称は「登記済権利証」です。
土地の権利が第三者に渡らないように、不動産を新たに建築した時に法務局から発行されます。
■登記簿は不動産の登記履歴が掲載されている
一方の登記簿は不動産の情報を記録した書類で、登記事項証明書は証明書として発行したものです。
不動産の情報と権利関係の確認を行うための書類なので、権利書とは目的が異なります。
■目的と管理する場所が異なる
権利証は土地の所有者を証明する書類で、不動産売買や相続などで使用され、個人が所有・保管する書類です。
一方登記簿は、不動産の情報を確認するための書類で、法務局が管理・保管しています。
▼まとめ
権利書と登記簿は、目的と保管する場所が異なります。
権利書は土地の所有者であることを証明する書類で、登記簿は土地の情報と権利関係の確認が可能です。
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